酒さの原因

"まるでお酒を飲んでいるように顔に赤らみが発生したり、悪化するとニキビのようなのう胞や鼻が変形してしまうこともある「酒さ(しゅさ)」。
一般的に半分は遺伝、もう半分は生活習慣によるものと考えられています。(明確な原因は解明されていません)
そして酒さは、非常に完治しにくい皮膚病としても有名です。

 

酒さに治療では時たま漢方薬が処方される場合がありますが、西洋薬と比べて効果のほどはどうなのか?
気になる点をまとめてみました。

 

◆漢方薬と酒さは相性が良い
塗り薬などでの効果がない酒さでは、長期的な体質改善が治療の鍵と考えられていることが多いです。
なので、即効性はなくとも長期的に効果のある漢方薬と非常に相性が良く、最近では酒さに対し漢方薬を処方する皮膚科医師が増えています。

 

ちなみに漢方薬は患者一人一人の体質によって処方されるものなので、西洋薬とは大きく異なる点があります。

 

◆漢方薬だからって安全じゃない
漢方薬は「副作用がない」「身体に良い」というイメージが先行していますが、実はそうではありません。
漢方薬にも副作用が強いものもあり、必ずしも「漢方薬=安全」というわけではないのです。

 

また、漢方薬は西洋薬と違い臨床実験による数値かさらたデータが存在しません。
全て数千年という漢方の歴史の中での「経験則」で安全かどうかが判断されているのです。

 

なので臨床実験がされデータのある西洋薬の方が安心と取ることも出来ます。
漢方薬の処方を希望する方はこのことをしっかりと理解しておいた方がいいでしょう。

 

◆酒さに効果のある漢方薬
酒さの治療に効果があると言われてる漢方薬は主に以下のつです。

 

・黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ)
・清上防風湯(セイジョウボウフウトウ)
・桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)
・荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)
・十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)

 

ここで注意して欲しいのは、各漢方によって服用して良い「体力」が決まっていることです。
例えば黄連解毒湯や荊芥連翹湯何かは体力中程度以上、桂枝茯苓丸などは比較的体力がある人を対象としてます。

 

漢方ごとにこのような規定があるので、予め確認しておくことが大切です。

 

◆まとめ
いかがでしょうか?今回は酒さと漢方薬について解説しました。
西洋薬ではなく自然由来の治療で酒さを直したい方はやはり漢方薬がおすすめです。
漢方薬を服用する際は、即効性を求めず長期的な目線で改善していきましょう。
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